外国株/アメリカ株/不動産投資 IT社長ブログ

外国株やアメリカ株 不動産投資で資産を増やしていきます。

ITバブル 前編

証券会社で口座を作った僕は祖父がくれた端株の価値を確認してびっくりしました。
なんと、200万円!大学生にとっては超大金。本当に太っ腹に感じました。


まずは、貰った株の全部を売りました。そして何を買ったかというと、、、その時は何も買いませんでした。その時は大学生だったので、「このお金があればすごい豪遊が出来るぞ。我慢している外食も出来るし、びっくりドンキーにもたくさん行ける!!」とほくそ笑んでいたのです。貧乏な一人暮らしの大学生でした。当初の株式売買をして経済とは何かを学ぶためにと祖父に行ったことは実行されなかったのです笑。むしろ、自分の生活水準を上げるためにあれもできる、これもできると考えてしまったのです。


そしてそのお金は実際に少しずつ私の生活費に消えていきました。実際に200万円だと当時は、単元株だとあまり買えるものが無かったのです。当時の著名な会社(松下電器産業とかソニーとか東芝とか)は1000株単位での売買がほとんどでした。


そうして、残高が150万円ぐらいになったときです。当時付き合っていた彼女が証券会社に勤めていました。その彼女が「絶対にこの会社の株を買った方が良いよ!めちゃくちゃ上がるよ!」とおすすめをしてくれた株があります。もう20年前なのでその株が何だったのか覚えていません。たしか、赤字上場をして、業務は3Dの画像を作る当時は高度で高価なソフト会社だったような気がします。(もしこの情報だけでその会社の名前に心当たりがある方いれば、会社名を教えてください)僕はものすごいおかしな気持ち、納得が出来ない気持ちにとらわれました。(ん?赤字の会社だろ。そんな会社って上場できるの?てかそんな会社に何で皆は投資するんだろう。赤字が続くとその会社は潰れるよな)と考えたのです。


長くなったので続きは後半で

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